先日恋文の技術という森見登見彦さんの小説を読みました。
非常に面白かった。
ある男子学生が研究室仲間など友人たちに送る数々の手紙が書かれていて、
友人から返ってくる手紙の内容は書かれておらず、主人公からの手紙の内容しか書かれていないのに物語の内容がわかるようになっています。
主人公は研究室の仲間ととても仲が良いので、私も早く研究室に入って楽しく過ごしたいなと思いました。
とてもたのしいので寝るのも忘れて明けごろまで読んでました。
こんな生活は学生しかできないだろう。
学生ばんざい。
次は伊坂幸太郎さんのモダンタイムスを読もう。